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 護摩、祈願

毎月第1・3土曜日  週例護摩供 荘厳な本堂から響き渡る

 五尺 大太鼓の

 天上へ祈りを届けると共に、
  
 私達の身も引き締めてくれます。
 
毎月第2・4土曜日  週例太鼓祈願
午後3時
毎月28日  不動護摩供
 午後3時  


護摩(ごま)とは・・・  
   
  供物(護摩木・五穀など)を炎に投じて神仏を供養する修法のことです。火の神が煙とともに供物を天上の仏様に届けて願い事をかなえるといいます。密教にのみ存在する修法の一つです。

 護摩の浄火を受けることは、古来より厄難を除き、星廻りの災いを避け、より良く年を送るに良い方策であると言われ、信仰されてきました。

 また、護摩供修は、願事成就のみならず、自己の煩悩を焼き尽くします。そして、一心に祈願することで、自身を浄化させるのです。是非、一度ご参加ください。

 毎週土曜日、毎月28日以外でのお申し込みは、電話またはメールにてお気軽にご相談ください。



護摩祈願の一例
 厄難消除
 方災消除

 車両安全祈願
 交通安全
 旅行安全

 身体健全
 病気平癒
 手術成功
 厄除け、厄落とし
 引越し、模様替えの際に

 車の購入や車検の際に
 ご自身の身上に
 日帰りや宿泊の旅に

 心身の健康のために
 丈夫なお体に
 心配な気持ちを和らげます
 家内安全
 開運招福
 恋愛成就
 良縁成就
 諸芸上達
 合格祈願

 商売繁盛
 事業繁栄
 家事安全
 家庭円満
 良き未来のために
 良き人との巡り合い
 良き人生に
 
 目的の達成に


 大挙の願い
 家の新築・増改築に
 帯祝い
 安産成就
 赤子初参り
 虫封じ
 学童守護
 十三祝い
 祝成人 
 妊娠5ヶ月の戌の日に
 元気な赤ちゃんのために
 赤ちゃんの健やかな成長に
 夜泣き・疳の虫止めに
 大切なお子様のために
 おとなの仲間入り
 20歳のお祝いに


 平成25年度 厄年早見表 (数え年)
 男  性 女  性
  幼児厄年 前厄 平成23年生 平成23年生
本厄 平成22年生 平成22年生
後厄 平成21年生 平成21年生
厄 年 前厄  平成2年生 平成8年生 昭和53年生
本厄 平成元年生 平成7年生 昭和52年生
後厄 昭和63年生 平成6年生 昭和51年生
大 厄 前厄 昭和48年生 昭和57年生
本厄 昭和47年生 昭和56年生
後厄 昭和46年生 昭和55年生
還 暦 前厄 昭和29年生 昭和29年生
本厄 昭和28年生 昭和28年生
後厄 昭和27年生 昭和27年生

護摩札祈願料     千円、三千円


お申込方法
直接来山して申込 電話・FAXにて申込
→護摩供参列
電話・FAXにて申込→郵送 
1.本堂または寺務所受付にて、護摩申込用紙に希望日・願い事・願主名などを記入します。 1.電話にて希望日・願い事・願主名などを連絡します。 1.電話にて願い事・願主名などを連絡します。
2.祈願料を添えて申し込みます。 2.護摩供当日は、開始時刻の15分前までに来山し、祈願料を納めます。 2.當山指定の方法により祈願料を納めます。(着払いにてお送りいたします。)

FAX用紙はこちら(印刷してからご利用ください。)
FAX No. 048−775−8184


お札授与以外の護摩祈願   
  五色護摩木祈願
 五色護摩木(ごしきごまき)と呼ばれる木にご自身で願い事を記入し、内陣廻り(修行中、火の周りを一周します)の際ご自身の手で護摩の炎に投下して頂きます。
 火を浴びることでお不動様のエネルギーを十分頂くことができます。
 なお、ご本人が参加なさらない場合でも役僧が代行いたしますので、ご都合のよろしい時に当院にて護摩木の記入をしておくことができます。

 祈願料 500円 (5本一組)
 
    大きさ 244ミリ×24ミリ
  五色護摩木の五色とは・・・
 青色(しょうしき)=鉤召(自らの希望する境地へ入るように願う)の色
 黄色(おうしき)=増益(幸福を増進する)の色
 赤色(しゃくしき)=敬愛(人々の和合・親睦を祈る)の色
 白色(びゃくしき)=息災(災害・苦難・煩悩などを滅除する)の色
 黒色(こくじき)=降伏(悪魔を除く)の色
 
     
  檀木祈願
 護摩を焚く際、護摩壇の中央に置かれる檀木に直接願い事を書きます。「始終御利益(しじゅう、ごりやく)があるように…」との願いを込めて、45本(しじゅうごほん)の檀木それぞれに願い事と願主名を書きます。

 祈願料 1,000円 
 



【番外編】            遍照院本堂にある 五尺太鼓・・・            
 太鼓のサイズを測ってみました。
五尺(約150センチ)というのは、面の直径です。
胴の長さは約190センチで、両手をいっぱいに伸ばしても届きません。
台座を含めた高さは約290センチあり、大人の身長を優に超えています。
見上げるほどの大迫力です。



 五尺の太鼓から打ち鳴らされるその音は、
本堂の畳を伝い、私たちの身体に直接響きます。
 目を閉じて、耳で、そして全身で太鼓の音を感じていただきたいです。

 空気が揺れるほどの迫力を、
本堂の外にいらっしゃる方も味わうことができるでしょう。



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