真言宗智山派 日乗山秀善寺 遍照院 遍照院の開山は、室町時代の応永元年(1394年)で、日乗山秀善寺遍照院と号しました。 御本尊は |
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遍照院周辺は、旧中山道の上尾宿として栄えた街並みが残る中、上尾駅から徒歩3分という好立地で、建ち並ぶビルに隠れて駅から遍照院の全景は見ることはできません。 |
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本堂 開扉時間 午前7時〜午後5時 御本尊の大聖不動明王はこちらにいらっしゃいます。 當山へお越しの際は、まず御本尊様に手を合わせてください。 毎日の勤行や年忌法要はこちらで行います。 本堂入って左手の売店には、お守りの他、大佛師松本明慶氏の著書などを扱っております。 線香・仏花売り場もこちらにございます。 大佛師 松本明慶氏作の寺号額がかかっています。本堂に入る前に上を見上げてみてください。 |
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童不動 水をかけて、厄難など代ってもらいたい事をお願いしましょう。 毎月28日午後3時、不動縁日法要(護摩法要厳修)。 |
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水子地蔵尊 この世に生を受けなかった子どもたち、また幼くしてこの世を去った子どもたちををお守りしているお地蔵様です。 お子様が喜ぶようにと、お菓子やおもちゃをお供えしてお参りする方が多いです。 お参り後のお菓子は是非お持ち帰りください。 水子供養法要をご希望の方は、寺務所受付までご連絡ください。 毎月24日午後3時、地蔵菩薩縁日法要。 |
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中興の祖、 高野山に上り十六年、艱難辛苦の末に真言宗を復興された 興教大師の月命日にあたる毎月12日は、報恩講です。 |
弘法大師像 真言宗宗祖。 およそ1200年前に唐より密教を日本に伝えました。 空海の名の方が、皆様には分かりやすいでしょうか。 「弘法も筆の誤り」は、弘法大師の伝説からできたことわざと言われています。 弘法大師の月命日にあたる毎月21日は、御影供です。 |
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山門 先々代の住職である 第36世 石川隆惇大僧正(昭和10年5月行勝から改名)による寺号額がかかっています。 是非、山門をくぐるときに見上げてみてください。 |
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鐘楼 山門を入ってすぐ左側に見えます。 大晦日に除夜の鐘をつきます。 |
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薬師堂 薬師如来は、妙薬を与えて人々の病、苦しみを治して悟りへ導く仏様です。 毎月8日は薬師如来縁日です。 |
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水屋 〈 1.柄杓を右手に持ち、水を汲む ※この一杯で全ての過程を行う 2.左手を洗う 3.柄杓を左手に持ち替え、右手を洗う 4.柄杓を再び右手に持ち替え、左手に水を受けて口をすすぐ ※柄杓に口をつけてはいけません 5.左手を洗う 6.柄杓の柄(持ち手)を下にして傾け、残った水で柄を洗う 7.柄杓を元の位置に伏せて置く |
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客殿入口、寺務所受付 法要の際の待合室や、清宴を行う客殿へはこちらから上がります。 護摩祈願、法要申込等は、こちらの寺務所受付にお越しください。 ご不明な点は是非お声かけください。 お手洗いを使用したい場合も、寺務職員にお声かけください。(車椅子用トイレもございます。) |
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いちょうの木 遍照院には、大きな銀杏の木が2本あります。秋には落ち葉で境内が黄色のじゅうたんで敷き詰められたようになります。 |
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木蓮の木 春にはたくさんの白い花を咲かせます。 |
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松の木 山門から入ってすぐ目の前に見える木です。 本堂へ続く参道に食い込むように生えています。 ご参拝の方は、少しだけ遠回りをお願いいたします。 |
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孝女お玉の墓 境内左手の墓地にあります。 お玉は越後の国の貧しい家に生まれ、親の生活を楽にしようと11歳のときに武蔵国上尾宿の大村楼に身を売りました。 生まれつきの美貌と賢さでたいへん評判になりましたが、病に侵され20歳という若さでこの世を去りました。 大村楼の主人が、お玉の孝行心に心を打たれ、手厚く葬ったとされています。 |
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